REPORTS | 第5戦・第6戦 富士スピードウェイ

2026 第5戦 富士 INDPクラス決勝レースレポート

鳥羽との激闘制しHIROBONが3連勝! KENTARO、今田が表彰台へ

 早朝から強い日差しが照り付け、ぐんぐん気温が上昇する8月1日の富士スピードウェイ。午前8時ちょうど、オンタイムにコースインが開始された第5戦インディペンデントクラス決勝には、22台が挑むこととなった。

 前日に行われた予選の結果、ポールシッターは鳥羽豊。予選2番手にHIROBONが続き、2列目にはKENTAROと齋藤真紀雄、3列目には小嶋健太郎と今田信宏が並ぶ上位グリッドとなったが、1周のフォーメーションラップの後、いよいよレッドシグナルが消灯し午前8時19分に14周の戦いの火蓋が切って落とされた。



 注目のスタートではフロントロウの2台はまずまずの動き出しで、ポジションキープのまま1コーナーへ。しかし、3番手スタートのKENTAROは動き出しが今ひとつで小嶋、さらには今田にも先行を許すと、コカコーラコーナーでは清水剛の先行をも許してしまう。

 これで上位陣のオーダーは鳥羽、HIROBON、今田、小嶋、清水、KENTAROとなるが、オープニングラップを終えた直後のTGRコーナーでKENTAROが清水を捕らえ、5番手とひとつポジションを戻す。続く3周目には小嶋が今田を捕らえ3番手に浮上するなど、序盤から激しい攻防が続く。
 すると、トップ争いにもそれが波及したか、4周目のTGRコーナーコーナーではHIROBONが鳥羽のインを突き、首位を奪う。



 6周目にはTGRコーナーでKENTAROが今田をかわし、4番手にポジションを上げるが、続く7周目には同じくTGRコーナーで2番手の鳥羽がHIROBONのインを伺い、コカコーラコーナーまで並走も、コカコーラコーナーで鳥羽が僅かにコースオフ。これでHIROBONが首位を守るが、ここで鳥羽が失速したことで2番手には小嶋がいったん浮上。しかし、第13コーナーで鳥羽が小嶋を抜き返し、再び2番手に。ここでKENTAROも小嶋を捕えることとなり、HIROBON、鳥羽、KENTARO、小嶋のトップ4に清水、今田の5〜6番手がくらいついていく展開に。
 翌周には小嶋、清水、今田の4番手争いが接戦となるが、数周の間に小嶋、今田、清水というオーダーに落ち着いた。

 ところが、8周目、9周目と立て続けに1分48秒台の驚異的なラップを刻んだ鳥羽が、トップを行くHIROBONとの間合いを一気に詰めると、10周目のTGRコーナーで再度トップが入れ替わり、鳥羽がレースリーダーに返り咲く。3番手のKENTAROとはややギャップを開きつつコンマ数秒差の攻防を続けた鳥羽とHIROBONだったが、13周目のTGRコーナーでHIROBONがインから並びかけると、コカコーラコーナーまで再び並走。ここで鳥羽がトップを守ったかに見えたが、わずかにアウトにはらんでしまい、HIROBONがトップを奪い返すことに成功する。




 そして迎えたファイナルラップ。TGRコーナーで再逆転を狙った鳥羽がHIROBONに並びかけ、再び2台はコカコーラコーナーまで並走。ここで鳥羽は痛恨のコースオフを喫してしまい、トップ奪還が果たせなかったばかりか、立ち上がりで失速したために後続に詰め寄られてしまう。
 この機を逃さず、KENTAROが100Rで鳥羽に並びかけるとヘアピンで前に。さらにヘアピンでは今田も鳥羽に並びかけることとなり、ダンロップコーナー立ち上がりでは今田が鳥羽を捕えて3番手に。



 結局、鳥羽との激闘に競り勝ったHIROBONがトップチェッカーを受け、岡山からの好調を維持して3連勝。2位にKENTARO、3位に今田が入り、鳥羽は4位に。以下、小嶋、清水が5〜6位でのフィニッシュとなった。







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