REPORTS | 第8戦・第9戦・第10戦 スポーツランドSUGO

2025 第9戦 SUGO 決勝上位コメント

■第9戦 チャンピオンクラス優勝 鈴⽊ ⽃輝哉【#29 TGR-DC RS F4】

鈴⽊ ⽃輝哉

「序盤はできるだけ2位以下を引き離そうと必死で⾛って、中盤からはタイヤセーブに徹したのですが、予想以上に後半きつくなって、さらに17周⽬にレインボーコーナーでミス。なんとか勝てたから良かったものの、序盤のリードがなかったら危なかったレースでした。あれだけリードしていたのに最後はコンマ5秒差ということで、そこはまだまだ磨かなければならない部分だと感じました。レースペースについても、明⽇(第10戦)に向けでまだまだ改善しなければならないと思っています。明⽇はセカンドグリッドからのスタートになりますが、スタートを決めて前に出て、今⽇のミスを克服する⾛りができれば、勝てるチャンスは⼗分あると思います」

■第9戦 チャンピオンクラス2位 佐藤 樹【#17 Kageyama チームスタイル MCS4】

佐藤 樹

「今回はSC(セーフティカー)リスタートのタイミングをミスしてそこで2位に浮上することができず、その後もなかなか抜くチャンスがなくて、その間に鈴⽊選⼿と差がついてしまったのはもったいなかったですね。ペースは圧倒的に速かったはずなので、もっと早い段階で2位に浮上できていれば優勝のチャンスはあったと思います。残り周回が少なくなり焦りからミスをしてしまったことも含め、悔しいレースでした。接触して翼端板が外れてしまいましたが、その影響は特にありませんでした。明⽇(第10戦)はポールスタートなので、ぶっちぎりで逃げ切って優勝して⾒せます」

■第9戦 チャンピオンクラス3位 ⽩崎 稜【#16 Kageyama YBS Verve MCS4】

⽩崎 稜

「優勝ではありませんが、富⼠以来の表彰台獲得はチームのためにも良かったと思います。予選はタイヤの温めも含めアジャストがうまくできず6位(第8戦)と4位(第9戦)に終わりましたが、ドライのレースペースには⾃信がありました。明⽇(第10戦)は3番⼿からのスタート。今⽇のレースは鈴⽊選⼿も佐藤選⼿も速かったですが、路⾯コンデイションは今⽇とは違っていると思うし、そこにうまくアジャストして、もっと前の順位でフィニッシュできるよう頑張ります」

■第9戦 インディペンデントクラス優勝 KENTARO【#55 baum beauty clinic】

KENTARO

「今回もSC(セーフティカー)スタートに救われて、まずはスタートではトップを守ることができました。途中でチャンピオンクラスにつまったときに⼀瞬、DRAGON選⼿に抜かれるのではとヒヤッとした場⾯がありましたが、そこでもなんとか守ることができて、その後は徐々にギャップを築くことができて、結果的に良い⾛りができたのではと思っています。これで再びランキングトップに⽴つことができました。3番⼿スタートの明⽇(第10戦)も表彰台をなんとか維持して、トップを守りたいと思います」

■第9戦 インディペンデントクラス2位 DRAGON【#30 B-MAX TEAM DRAGON】

DRAGON

「今回もSC(セーフティカー)スタートだったのは“えっ”っていう感じ。グリッドがアウト側で、イン側が少し濡れていたので、スタートがチャンスだと思っていました。そこはしょうがないとして、SCスタートでは隊列が整うのがギリギリだったことでタイミングがうまくとれず、コンサバ(無難)なスタートになってしまいました。それ以降は、⼀度だけハイポイント(コーナー)でチャンピオンクラスと交錯したときにチャンスがあって横に並ぶところまで⾏けましたが、接触しそうになって引くことになり、後はノーチャンス。今回はKENTARO選⼿の⽅が速かったです。完敗です。これでチャンピオン争いでは追う⽴場になりましたが、まだ僅差。あまりポイントは気にせずに、明⽇(第10戦)もひとつでも前の順位でゴールできるよう⼀懸命やります」

■第9戦 インディペンデントクラス3位 中島 功【#10 Rn. SHINSEL. MCS4】

中島 功

「第8戦のレースで3位スタートから表彰台を守り切れず“今度は絶対に抑えろ”と周りに⾔われてプレッシャーがかかっていた中、同じように後ろからベテラン2⼈に攻められながらも今回は守りきれて良かったです。⾬にならなかったこともあって正直、⾃信はありませんでした。でも上位2台が⾒える位置で⾛ることができていたし、セッティングを若⼲変更したことが奏功したのか、ペースも良かったと思います。明⽇(第10戦)は10位あたりからのスタートということで表彰台は難しそうですが、少しでも多くポイントを獲れるよう頑張ります」

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