「週末を通してドライのペースには⾃信があったので、⾃分の⾛りさえできれば勝てると思っていました。SC(セーフティカー)スタートでトップを守った後、路⾯が昨⽇からかなり変化していて数周は⼾惑いがあったものの、慣れてからは⾃分の⾛りができるようになって、ミスもとくになかったです。これで(今季)残りは4戦。今回もランキングトップをキープすることができましたが、トータルでは2位と差を詰められているし、余裕をもてる差ではないと思っています。まだ勝たなければならないし、勝ちたいです。残り4戦も連勝してポイントを重ねて、シリーズチャンピオンを決めたいです」
「今回もSC(セーフティカー)スタートになって(優勝の)チャンスが少なくなった中で、順位を上げられなかったのはしょうがないかなと思っています。3連勝は逃しましたが3戦ともきっちりポイントは獲れているし、悪くはない週末でした。佐藤選⼿とはまだ少し、ペース差がありましたけど。残り4戦、ランキングのことはあまり気にしていません。毎戦クルマのポテンシャル以上の結果を出すことだけを考えて、精いっぱい頑張ります。(次⼤会の)オートポリスは昨年、TGR-DC RS勢は悪くなかったので、⾏けると思います」
「前になんとか追いつこうと試⾏錯誤して⾛りましたが、それを結果に結びつけられなかったのが残念です。いろいろと試しましたが、あまり噛み合わなかったです。2回のSC(セーフティカー)リスタートのチャンスの際も、変化したタイヤの状況へのアジャストに苦労して逆に離されてしいました。でも週末を通せば、鈴⿅(前⼤会)から落ち気味だった調⼦をSUGOで盛り返せたのは良かったと思います。この調⼦で残り4戦すべて、最低でも表彰台が獲得できるよう頑張ります」
「スタンディングスタートであれば、そこは⼤きなポイントになったはずですが、SC(セーフティカー)スタートだったことでトップは盤⽯。KEN ALEX選⼿よりもペースは僕の⽅があったようなので、その後もマージンをもって⾛ることができました。⼀度、SC明けにアンダーが出てコースアウトしてしまった場⾯がありましたが、危なかったのはそこだけでした。残りのオートポリス、もてぎはともに相性の良いコース。まだタイトルを狙える位置にいるので、タイトル⽬指して頑張ります」
「ここ最近トラブルが多くセットもうまくいっていなかった中、今⽇はとりあえずまとめることができました。昨⽇の第8戦は後⽅のグリッドだったことで第10戦にターゲットを絞り、ベストラップを意識して頑張って⾛りました。その結果2番グリッドが獲得できて、久しぶりに表彰台に上がることができて良かったです。でも今⽥選⼿がとにかく速くて、ついていくだけで精⼀杯。まだまだ勉強が必要ですね。(次⼤会の)オートポリスは練習の機会が少ない場所で、その中でも⾃分が最も経験不⾜だとは思いますが、チャレンジしたい気持ちは⼤きいです。また表彰台が獲得できるよう頑張ります」
「5番⼿スタートから序盤はなかなか前に⾏くことができなかった中、SC(セーフティカー)の前の周にようやく4位浮上に成功。さらにSC明けのタイヤが冷えた難しい状況での⾛りに⾃信を持っていたことで、そこを狙ってKENTARO選⼿とのバトルに持ち込みました。KENTARO選⼿も頑張っていて苦戦しましたが、なんとか抜くことができました。これで昨⽇逆転されたランキングトップを奪い返したことになりますが、トップ3は僅差だし、まだまだ分かりません。(今季残りの)オートポリスももてぎも、去年勝っているので⾃信はあります。今⽥選⼿とKENTARO選⼿の3⼈でクリーンなバトルをして決着をつけたいです」