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2019FIA-F4選手権 第11戦・第12戦 菅生大会プレビュー

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戴冠秒読みとなった佐藤蓮vs起死回生狙う太田格之進
みちのく菅生でシリーズ史上初の最終戦以外の王座決定か!? 
 

 9月21〜22日、宮城県・スポーツランド菅生を舞台に、オートポリス大会から2週間という短いインターバルで迎える第11戦/第12戦。菅生大会については「みちのく決戦」などと良く称されるが、今年のFIA-F4選手権菅生大会は、文字通り今シーズンの行方を左右する大一番となるだろう。今シーズンのチャンピオンが決定する可能性が限りなく高いからだ。 


 

 9月第2週に行われたオートポリスでの第9戦/第10戦。この大会でもポイントランキング首位の佐藤蓮が連勝を飾り、シリーズポイントを211に伸ばしたことで、115ポイントでランキング2位の太田格之進とは96ポイント差となった。また、ランキング3位の菅波冬悟は114ポイントで97ポイント差だ。
 これだけの大きなマージンを稼いでいる佐藤蓮が、もしこの菅生大会、そして最終大会のもてぎ大会での4レースをすべてノーポイントで終えたとしても、太田と菅波はこの4戦を全勝する以外に佐藤蓮を逆転することができない。太田、菅波ともに、残り4戦で1度でも2位以下になった瞬間に、そのドライバーはタイトルの可能性を失ってしまうというわけだ。もちろん、佐藤蓮が自力であと5ポイントを稼げば、その瞬間に太田、菅波のリザルトにかかわらず、彼のチャンピオンが決定するだけに、佐藤蓮からすればもうほぼタイトルを手中にしたも同然。太田と菅波からすれば絶体絶命という状況だろう。
 この菅生では、昨年佐藤蓮は黄旗区間でのオーバーテイクを犯し、降格処分とはなったものの、初のトップチェッカーを受けており実績は十分。確実に自分自身の手で勝ってチャンピオンを狙ってくるはず。窮地にあるとはいえ、太田、菅波には最後まで諦めない好レースを期待したい。


 

 もちろん、注目はチャンピオン争いだけではない。前述したトップ3に絡む実力を持つ今季1勝の三宅淳詞をはじめ、川合孝汰、平木湧也、平良響、野中誠太、岡本大地、木村偉織らベテラン、ルーキーを含めたトップコンテンダーたちが表彰台、さらには優勝を狙ってチャレンジングな菅生のコースでどのような戦いを見せるか興味深い。

 


 また、ジェントルマンドライバーたちが鎬を削るインディペンデントカップも目が離せない。このところ参加台数も10〜14台と好調の中、今大会も13台がエントリー。佐藤セルゲイビッチが3勝で176ポイントとリードしているものの、全日本F3選手権にも参戦しているDRAGONが122ポイントでランキング2位、仲尾恵史が115ポイントでランキング3位につけているほか、IKARI、齋藤真紀雄、堀田誠までが逆転タイトルの可能性を残しているだけに、この菅生でも熱い戦いが展開されるはず。


 

 なお、今大会は16歳の塚田海斗、インディペンデントカップの重森芳文のふたりが初参戦となる予定だ。

 

 

 

 

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