RACE REPORT

FIA-F4選手権第5戦、太田格之進が初優勝!
IND-Cでは佐藤セルゲイビッチも初の凱歌

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FIA-F4選手権第5戦、太田格之進が初優勝!<br />IND-Cでは佐藤セルゲイビッチも初の凱歌の画像

 

 

 暑さが増す中、午後1時45分にフォーメーションが始まった第5戦決勝は11周の戦い。グリッドキッズがいつもより華やかな雰囲気を醸すダミーグリッド上に35台のマシンが整列、1周の後午後1時49分にレッドシグナルが消灯した。



 ここでポールポジションの太田格之進は、まずまずの動き出しを見せた一方、フロントロウの佐藤蓮は3番グリッドの平良響の後塵を拝した上、さらに三宅淳詞の先行をも許す格好に。なんとか2コーナー立ち上がりからS字へのアプローチで三宅を抑え、3番手に踏みとどまった佐藤蓮だったが、予想外のポジションダウンを喫することに。これに菅波冬悟、川合孝汰、岡本大地、神晴也、野中誠太らが続いていったが、オープニングラップのスプーン進入で神と野中が並んだものの、イン側の野中が神を押し出す格好となったことから、神はややポジションダウン。その後野中にもドライブスルーペナルティーが科せられることとなってしまう。



 オープニングラップを終え、トップは太田。平良、佐藤、三宅、菅波、川合、岡本、野中、平木玲次、石崎竜一朗までがトップ10というオーダーとなるが、2周目のダンロップコーナー付近で野中がスピン。さらに130Rでは岡本が川合を捕らえ6番手に浮上するなど、順位変動が起こる。
 しかし、そこから5周目までは上位陣ではこう着状態のまま落ち着いた展開となる。



 しかし6周目、1コーナーで佐藤蓮が2番手の平良に襲いかかり、アウトから抜きにかかる。平良もイン側で粘り、2コーナー立ち上がりで両者がもつれる間にイン側から三宅が抜け出て2番手に躍進。佐藤蓮は3番手に後退、菅波が4番手にポジションを上げ、平良は5番手に後退してしまう。
 さらに7周目のスプーンでは川合が岡本を捕らえるも、130Rの入り口では再び岡本が前に。続く8周目、シケインで三宅を捕らえた佐藤蓮は2番手にポジションをあげるが、この時点で太田は2秒以上のギャップを稼いでおり、勝負あり。スタートから背後を脅かされることなく、初優勝に突き進んだ太田が嬉しいガッツポーズでトップチェッカー。2位に佐藤蓮、3位に三宅が入り、菅波、平良、岡本が4〜6位となった。




 一方インディペンデントカップでは、ポールポジションのIKARIをかわし、スタートから佐藤セルゲイビッチがトップをキープ。背後ではIKARI、齋藤真紀雄が2〜3番手で追走するが、7周目にIKARIがいったんポジションを下げるも、8周目の1コーナーで齋藤をとらえて2番手に復帰。

 結局そのまま佐藤セルゲイビッチが初優勝を飾り、IKARI、齋藤が2〜3位でのフィニッシュしている。




 明日午前8時15分にスタートする第6戦は、再び太田がポールスタート。勝利の味を覚えた太田が連勝を飾るか、佐藤蓮、三宅、平良、菅波らが逆襲を見せるか。興味深い戦いが展開されそうだ。


 

 
 

 

 
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