RACE REPORT

2018もてぎ大会公式予選、名取がダブルポール獲得!
第13戦で小倉、大滝、第14戦は角田、大滝が2〜3番手

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 例年かなりの冷え込みを見せる最終ラウンドのツインリンクもてぎ大会。しかしながら予想に反して比較的暖かいコンディションに恵まれた11月10日(土)、2018FIA-F4選手権第13戦、第14戦の公式予選セッションが午前8時から行われた。



 前日の雨の影響が残り、朝の路面はウェット。さらなる降雨の可能性は低く、徐々に路面状況は好転するものと思われたが、セッション前にはウェット宣言が出される中での公式予選とあって、午前8時ちょうどのコースイン時には、出走した32台中25台がレインタイヤを装着。ドライタイヤを履いてコースインしたのは、早瀬広道、澤田真治、細田輝龍、金澤力也、小川颯太、平木玲次、岡本大地の7台だった。



 オンタイムでコースインが始まると、最初の計測ラップで大滝拓也が2分11秒699をマークし、モニターのトップに。まずはこれがターゲットタイムとなるが、各車が計測2周目に入った午前8時07分には角田裕毅が2分10秒721でトップタイムを塗り替える。さらに名取鉄平が2分11秒031、佐藤蓮が2分11秒108、小高一斗が2分11秒198、川合孝汰が2分11秒474と大滝のタイムを上回っていく。
 さらに上位陣は計測3周目となると角田が2分10秒438を刻んだのを筆頭に、大滝が2分10秒484で2番手、名取が2分10秒584で3番手につけるなど、上位争いは2分10秒台に。しかし、この頃ドライタイヤでコースインしたドライバーたちは2分22〜24秒といったラップを刻んでおり、早々に平木、岡本、澤田らはピットインしてレインタイヤに履き替えることに。予想以上にコース上は濡れていたようだ。



 午前8時13分、トップタイムをマークしていた角田がいったんピットイン。その間もアタックを続けていたライバルたちはさらにタイムを上げ、午前8時14分に川合が2分10秒166をマークしてトップに。続いて小高が2分10秒242で2番手、名取が2分10秒290で3番手とオーダーが変化する。
 さらに午前8時16分には大滝が2分10秒068でトップ、名取が2分10秒081で2番手、石坂瑞基が2分10秒187で4番手と、じりじりと上位陣のタイムがレベルアップ。すると、ついに午前8時20分、残り10分となったところで大滝が2分09秒870でついに9秒台に突入、間髪を入れず名取が2分09秒633でトップタイムを更新、モニターの最上位に名を連ねる。



 午前8時22分には、再びコースに戻っていた角田も2分09秒917を刻んで3番手に浮上。この時点でのトップ10は名取、大滝、角田、佐藤、川合、小倉祥太、石坂、菅波冬悟、小高、小山美姫という顔ぶれとなっていたが、残り時間が5分を切ろうというところで、再びオーダーに変動が。名取が2分09秒404とさらにタイムを上げたのに続き、石坂が2分09秒806で2番手に浮上も、角田が2分09秒652で逆転し2番手に食い込むなど、ここでトップ10は名取、角田、石坂、大滝、佐藤、川合、小倉、菅波、小高、大井偉史となる。
 しかし、さらにチェッカー提示後のファイナルラップに、大滝が2分09秒645で2番手に浮上したかと思われたが、さらに小倉が2分09秒587で2番手に飛び込むことに。



 土壇場での順位変動に早朝のスタンドが湧いたこの公式予選。結果的に名取鉄平がダブルポールを獲得し、第13戦では小倉、大滝、角田、石坂、佐藤がトップ6。第14戦では角田、大滝、佐藤、石坂、小倉が同じくトップ6となった。
 一方インディペンデントカップでは仲尾恵史が両戦ともにトップ。第13戦ではIKARI、植田正幸が続き、第14戦ではDRAGON、植田が続く結果となっている。



 タイトル争いの重要なポイントとなる第13戦決勝は午後1時05分にスタート、12周の戦いが予定されている。

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