RACE REPORT

FIA-F4選手権第5戦、角田が破竹の4連勝飾る!
最終周の逆転で小高が2位、名取が3位に

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 天候が回復するにつれ、晴れ間は広がる一方で強風が吹き荒れることとなり、予期せぬコンディションで迎えたFIA-F4選手権第5戦決勝は、予定通り午後1時40分にフォーメーションラップがスタートした。



 35台のマシンは1周の後、午後1時44分にレッドシグナルが消えいっせいにスタート。まずはポールシッターの角田裕毅がまずまずの飛び出しを見せる一方、予選2番手からスタートの小高一斗はやや加速が鈍く、1コーナーでは3番手スタートの名取鉄平が2番手に浮上することとなったが、石坂瑞基がスタートに失敗したことで、このトップ3台には岩佐歩夢、佐藤蓮、川合孝汰らが続いた。


 

 オープニングラップのシケインでは平木玲次と環優光が接触、平木がリタイアとなってしまうアクシデントが発生。早くもコンマ8秒のマージンを稼いだ角田を先頭とした上位陣は、大きな混乱はなく1周目を終えたが、インディペンデントカップの首位に立っていた植田正幸がクラッチトラブルで戦列を離れてしまう。


 

 レースをリードする角田は、早々に2分07秒台のラップを刻みながらじりじりとギャップを拡大していくが、2番手の名取は常に小高のプレッシャーに晒される苦しい展開。また、この3台にはやや置いていかれる形となりながらも、岩佐、佐藤、川合らが激しい4番手争いを続けた他、その背後では菅波冬悟、岡本大地、小川颯太、石坂らも接戦を演じるなど、レース中盤は至る所で見応えのあるバトルが続けられた。


 

 しかし、5周目に2分07秒796のファステストラップを刻むなど、小高の攻勢は続き、徐々に名取との間合いが詰まっていくと、7周目のバックストレッチでは小高が名取のスリップから抜け出てアウトから並びかけるも、130Rではみ出して仕掛けることは叶わず。トップの角田はセーフティーリードを築き、レースの注目は名取vs小高の2番手争いとなったが、両者の戦いは最終ラップの最終シケインで決着。並びかけようとした小高とそうはさせまいとした名取、シケイン入り口では名取が防衛に成功したかに見えたが、シケイン立ち上がりで名取はまさかのコースアウト。その脇をすり抜けた小高が角田に続いて2位でチェッカーを受けることとなり、名取は悔しい3位に。4位には佐藤、5位に川合、6位に岩佐となった。


 

 角田はファステストラップこそ小高に譲ったものの、終始安定したラップを刻みポール・トゥ・ウイン。これで4連勝とした角田は、明日の第6戦でもポールポジションからのスタートと、5連勝への期待が高まる結果となった。




 一方、インディペンデントカップでは、レース序盤に植田がリタイアとなり、仲尾恵史、久保宣夫、井出靖司がトップ3でチェッカーを受けたが、トップの仲尾が黄旗区間での追い越しがあったとのことで、競技結果に32秒加算されて降格。初参戦の久保が優勝、井手が2位、3位には大阪八郎となった。




 明日の第6戦は、午前8時45分のスタート予定となっている。

 

 

 
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