RACE REPORT

2018岡山大会公式予選、角田裕毅が堂々のダブルポール!
自己最高グリッドの細田輝龍、名取鉄平が2〜3番手スタート

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2018岡山大会公式予選、角田裕毅が堂々のダブルポール!<br />自己最高グリッドの細田輝龍、名取鉄平が2〜3番手スタートの画像

 前日の雨の影響が残り、所々黒く湿った路面が残る中、シリーズ開幕を迎えた岡山国際サーキット。4月7日(土)、西日本ではかなりの冷え込みとなったこの日、2018年FIA-F4選手権が今季最初の公式予選を迎えた。
 


 オンタイムとなる午前8時10分、いよいよスタートした公式予選セッションは30分間。2コーナー付近に濡れている部分が残っていることもあり、コースインを前にWET宣言が出されていたものの、浦田裕喜を除く全車がドライタイヤでコースインすることとなった。
 


 各ドライバーがタイヤを温めつつ、路面を確認し徐々にペースを上げていく中、開始5分のあたりで名取鉄平の1分40秒661、小川颯太の1分38秒598、澤田真治の1分37秒913と目まぐるしくモニターのトップが入れ替わっていく。しかし、午前8時16分に黒沼聖那が1分37秒874でトップに立ったところで、今季FIA-F4 JAPANESE CHALLENGEの2代目チャレンジドライバーに選ばれ、これがデビューレースとなる環優光がモスSでタイヤバリアにクラッシュ。幸いドライバーには大きな怪我はなかったものの、セッションは早々に赤旗となってしまう。
 


 この時点では黒沼、澤田、石坂瑞基、小川颯太、金澤力也、細田輝龍がトップ6に名を連ねていたが、セッションは午前8時25分に残り15分で再開されると、再びタイムアップが相次いでいく。
 午前8時28分、名取が1分37秒232、小川が1分37秒005、澤田が1分36秒334、岡本大地の1分36秒215と立て続けにトップタイムが塗り替えられていく中、午前8時30分に角田裕毅が一気に1分34秒330へとタイムアップを果たしてモニターのトップに躍り出る。
 直後にタイムを上げた名取、小川が2〜3番手に続くも、間髪を入れずに澤田が1分34秒949で2番手に浮上も、これを川合孝汰が1分34秒661で逆転するなど、上位陣は激しくポジションを入れ替える。しかし、トップの角田は7周目に1分33秒604へとタイムアップするなど盤石の態勢を築いていく。
 


 さらに上位陣がタイムを上げてくるかと思われたが、午前8時32分にモスSでYUGOがスピン。2度目の赤旗が提示されてしまう。この段階では角田、川合、名取、澤田、細田輝龍、小川がトップ6につけていたが、午前8時36分に残り4分でセッションが再開されると、再びラストアタックが展開されることに。
 


 再開後、チェッカーまで2分を切ったところで名取が1分34秒454で2番手に浮上も、すぐさま細田が1分34秒351で逆転。さらに大滝拓也が1分34秒137で細田から2番手を奪うものの、午前8時40分にチェッカーが提示された直後、上位陣はファイナルラップでさらにタイムアップ。角田が1分33秒277へとトップタイムを押し上げるとともに、名取も1分34秒038を刻んで一旦2番手に戻ったものの、1分33秒905を叩き出した細田が際逆転に成功し、2番手を手中にした。
 


 この結果、角田が開幕戦はもちろん第2戦ともにポールシッターの座をゲット。第1戦では細田、名取、大滝、澤田、金澤が2〜6番手に続き、第2戦では細田、名取の2〜3番手は変わらなかったものの、澤田、金澤が4〜5番手、石坂が6番手となった。


 なお、今季ジェントルマンおよび女性ドライバーを対象に新設されたインディペンデントカップでは、仲尾恵史、植田正幸、齋藤真紀雄が両レースともにトップ3となっている。

 


 赤旗が2回提示されるなど、トリッキーな予選セッションとなった開幕戦だが、注目の第1戦決勝は午後1時50分にスタートを迎える。

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