RACE REPORT

2017鈴鹿大会公式予選、角田裕毅がダブルポールゲット!
第11戦は浦田、宮田、第12戦は笹原、大湯が2〜3番手に

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2017鈴鹿大会公式予選、角田裕毅がダブルポールゲット!<br />第11戦は浦田、宮田、第12戦は笹原、大湯が2〜3番手にの画像

 夏休みの終わりを告げる鈴鹿1000kmながら、木曜の走行開始から酷暑となったこのレースウィーク。FIA-F4選手権第11戦・第12戦の公式予選は、8月26日(土)の午前11時45分から30分間で行われた。
 


 早朝に予想外の激しい雨が降ったものの、午前7時過ぎにはほぼ雨が上がったこの日の鈴鹿。そのため朝は涼しかったパドックだが、徐々に気温が上昇、SUPER GTの公式練習の間に路面も完全なドライコンディションに。結局FIA-F4の公式予選スタート時点では真夏の太陽が容赦なく照りつけ、気温33℃、路面温度43℃とかなりの暑さとなる中、セッションのスタートと同時に各車がいっせいにコースへと飛び出していった。
 


 まずは大湯都史樹から計測ラップに入ったものの、多くのドライバーが計測1周目を2分09秒台で終える中、まずは澤田真治が2分08秒935で唯一08秒台のタイムでモニターのトップに立つ。
 しかし、午前11時51分には笹原右京が2分08秒490で澤田を逆転。さらに角田裕毅が2分08秒338で笹原から首位の座を奪うと、宮田莉朋も2分08秒489で2番手に浮上、大滝拓也が2分08秒907で4番手につけるなど、瞬く間にモニターの上位が入れ替わる展開に。
 


 続いて名取鉄平が2分08秒959で7番手、川合孝汰が2分08秒777で4番手となるが、すぐさま大湯が2分08秒501で4番手に浮上するなど、開始10分を前にして激しいタイムアタックが続けられていた。
 ところがその矢先、午前11時55分にデグナーカーブの立ち上がりで7番手につけていた大滝がスピン、クラッシュしてしまう。
 


 このためセッションはすぐに赤旗中断に。この時点では角田ら数台を除けば、セカンドベストタイムをしっかり残せていないドライバーがほとんどという状況だったが、車両回収作業のためセッションの再開は午後零時04分となり、残り時間は11分となった。
 2分08秒台前半の好タイムを2周揃えていた角田は再開時にいったんピットで待機するも、多くのドライバーは我先にとアタックに向かうことに。午後零時08分には大湯が2分08秒683でセカンドベストを更新するなど、モニターに変化が出始めたところで、午後零時10分に浦田裕喜が2分08秒464を叩き出し、一気に2番手に浮上を果たす。しかし、多くのドライバーは自己ベストを更新するまでには至らず、そのまま午後零時15分にチェッカーフラッグが提示され、30分間の公式予選は終了。
 


 その結果、ベストタイムで決する第11戦のポールシッターは菅生大会以来となる角田が獲得。角田はセカンドベストで決まる第12戦でもポールポジションを手中に納めることに成功した。
 第11戦で角田に続いたのは、初のフロントロウとなる浦田。3番手には宮田が続き、笹原、大湯、河野駿佑が4〜6番手に。
 一方第12戦では角田、笹原、大湯がトップ3となり、宮田、篠原拓朗、河野が4〜6番手となっている。
 


 この後、第9戦決勝は午後4時30分から10周で争われる予定。やや日が西に傾いた時間帯とはいえ、まだ暑さの残る中での戦いとなるだけに、いっそう激しい攻防が展開されそうだ。

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