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2017 FIA-F4選手権 第11戦・第12戦 鈴鹿大会プレビュー

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2017 FIA-F4選手権 第11戦・第12戦 鈴鹿大会プレビューの画像

 

タイトル争いの天王山となった真夏の鈴鹿大会
唯一タイトルの可能性を手にする笹原右京が鍵を握る!?

 

 夏休みの最終週となる8月26〜27日、最後の(?)鈴鹿1000kmサポート開催となるFIA-F4選手権。今シーズンもいよいよ残り2大会・4戦となり、ここでの第11戦/第12戦は、文字通りタイトル争いに向けての天王山となる。
 


 タイトル争いという点でランキングを見れば、やはり大きな注目を集めるのは笹原右京だろう。
ここまで3勝をマークし174ポイントを獲得、ポイントリーダーとしてこの鈴鹿大会に臨む笹原は、この鈴鹿大会を終えた段階でランキング2位に対して51ポイント差をつけることができれば、その勝利数に関わらず今シーズンのチャンピオンを獲得できるという状況だ。
 


対して、その笹原の戴冠を是が非でも阻止しなければならないのが148ポイント、トップの笹原に26ポイント差でランキング2位につける宮田莉朋。
 いうまでもなく昨年の覇者でありディフェンディングチャンピオンである宮田は、ひと足先に今季全日本F3にも参戦しており、そうやすやすと笹原にタイトルを明け渡すことは、そのプライドが許さないはず。今大会の鈴鹿、最終大会のもてぎで自力で4連勝すれば、笹原がすべて2位に入ってもギリギリ逆転できる状況であることはもちろんだが、最低限この鈴鹿大会では笹原とのポイント差を詰めておきたいところだ。
 


 そして、ポイント差はあるものの、前回富士でともに2勝目をマークした117ポイントでランキング3位の角田裕毅、114ポイントでランキング4位の大湯都史樹はもちろん、そして菅生で1勝をあげたランキング5位の大滝拓也にも、わずかながらに可能性は残されている。特にこの3人は昨年の鈴鹿大会で好成績(大湯、大滝が優勝、角田はスポット参戦で2位表彰台獲得)を残しているだけに、一気にこの鈴鹿大会でタイトル争いが三つ巴、四つ巴となることも十分に考えられるストーリーだ。
 


 もちろん、こうしたタイトル争いだけでなく、昨年鈴鹿で速さを見せた澤田真治や髙橋知己、前回富士で復調の兆しを見せた河野駿佑、平木湧也、篠原拓朗といった面々にも、上位進出への期待が高まるレースウィークとなるだろう。
 


 SUPER GTのサポートイベントであるだけに、真夏の鈴鹿でのFIA-F4選手権シリーズの開催はひとまず今季が最後となるようだが、暑い鈴鹿での若い才能たちの活きのいい攻防を堪能する週末を期待したい。
 

 

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