NEWS

2017 FIA-F4選手権 第9戦・第10戦 富士大会プレビュー

TO LINK PAGE
2017 FIA-F4選手権 第9戦・第10戦 富士大会プレビューの画像

 

菅生大会からわずか2週間のインターバルで迎える富士大会
2度目の富士でポイントリーダー笹原に宮田が迫るか!?

 

 7月22〜23日のスポーツランドSUGOで行われた第7戦・第8戦から、わずか2週間という短期間で迎える第5大会は、今季2度目の舞台となる国内随一の超高速サーキットである富士スピードウェイだ。


 富士スピードウェイで8月5〜6日に開催されるFIA-F4選手権第9戦・第10戦は、チャンピオン争いにおいては大きなターニングポイントとなるだろう。タイトルを、優勝を、そして表彰台を狙うほとんどのドライバーにとって、この舞台での戦いは5月に経験済み。ゴールデンウィークと真夏、もちろんコンディションは大きく違えど、勝手知ったるコースでの戦いに向けて、多くのドライバーが前回の経験を胸に、5月大会以上の結果を持ち帰ろうとレースウィークに臨んで来るはずだ。


 シリーズランキングに目を移せば、相変わらず笹原右京が首位の座を守り続けている状況だ。前回菅生ではセーフティーカー時のアクシデントにより、第8戦で今季初のリタイアを喫したとはいえ、ここまで3勝をマークし開幕から第7戦まで表彰台を外していなかった笹原の強さと安定感は、群を抜いていると言えるだろう。
 だが、笹原に20ポイント差のランキング2位につける宮田莉朋も、ディフェンディングチャンピオンとして、そして既に全日本F3という上級カテゴリーを知るドライバーとして、笹原に劣らない速さを誇る存在。しかも、5月大会では連勝を飾っているだけに、宮田は得意の富士で笹原に肉薄、あるいは一気に形勢逆転を狙っているのは間違いない。


 この富士を含め、残るは3大会となるが、このランキングトップ2に迫って来そうなドライバーとしては、やはり今季勝ち星を挙げている大湯都史樹、角田裕毅、大滝拓也のHFDP RACING勢だろう。大湯、角田ともに菅生ではアクシデントによりポイントを伸ばせなかったが、速さはトップクラス。このふたりの失速の一方で、菅生で復活の狼煙を上げた大滝にも注目が集まる。


 一方、こうしたドライバーに次ぐポジションにつける髙橋知己、澤田真治、河野駿佑、石坂瑞基、川合孝汰、平木湧也、篠原拓朗らは上位進出の機会を狙って虎視眈々。富士では上位陣の間に彼らが割って入ってくることは、容易に想像できる。


 同じ舞台とはいえ、5月大会とは異なりどのようなレースウィークとなるのかは、誰にも予測はできない。しかし、ここからの残り6戦で獲得できる最大ポイントは「150」もあるだけに、まだまだ多くのドライバーに戴冠のチャンスが残されていることは事実。また見逃せないレースウィークが展開されることになるだろう。
 

 

TO LINK PAGE

TO TOP MENU