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2017 FIA-F4選手権 第7戦・第8戦 菅生大会プレビュー

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2017 FIA-F4選手権 第7戦・第8戦 菅生大会プレビューの画像

 

2カ月のインターバルを経てシリーズ折り返しのみちのく決戦!
熾烈なタイトル争いの主導権を握るのは、いったい誰か!?


 

 5月下旬に行われたオートポリス大会から2カ月という、長いインターバルを置いて迎えるFIA-F4選手権第7戦・第8戦は、7月22〜23日に宮城県・スポーツランドSUGOで行われる。


 岡山大会で笹原右京、角田裕毅が凱歌をあげるも、富士大会では宮田莉朋が連勝。しかし、オートポリス大会では再び笹原、そして大湯都史樹が優勝を飾ったことで、チャンピオンシップ的には、Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト勢vs宮田という構図が明確となって前半戦が終了。この菅生大会は全7大会中の4大会目ということで、まさに中間地点、折り返しのイベントとなるわけだが、また同時に後半戦に向けての大きなターニングポイントともなる重要な大会だ。
 それだけに、この菅生大会を制する者がシリーズの行方のカギを握ることとなる、といっても過言ではないだろう。


 全長約3.7kmと、それほど長いコースではない菅生は、アップダウンとチャレンジングなコーナーを備えた山岳コース。注目ポイントは、テクニカルな前半部分とチャレンジングなSPコーナー〜最終コーナー。このサーキットでは、過去多くのドラマティックなレースが展開されてきたが、このコースでの経験値という部分で考えれば、昨年繰り上がりながら初優勝をマークした大湯は、前回オートポリスで優勝し勢いに乗っていることも合わせ、この菅生大会でもっとも注目すべきドライバーだろう。


 対照的に、同じHFDP陣営としては笹原右京、角田裕毅はこの菅生でのFIA-F4選手権での実戦経験がないところが気になるが、同様の条件で臨んだオートポリスでも速さを見せており、杞憂に終わる可能性も高い。


 一方、対抗馬たる宮田は、この菅生では2015年にもスポット参戦で上位を脅かす走りを見せたほか、2016年も2位表彰台を獲得しており、コース適性は充分。この大会でも5月の富士大会同様に連勝を狙い、一気にランキング首位の座を手にしたいところだろう。
 この他、宮田同様に以前からこの菅生では河野駿佑、篠原拓朗、平木湧也、髙橋知己らが速さを見せており、こういった上位陣が一気に大量ポイントをゲットする可能性もある。


 さらに、今大会から車両最低重量が595kgから600kgへ引き上げられることとなったが、このシーズン途中の重量変更により、恩恵を受けるドライバー、逆に恩恵を失うドライバーが確実にいることが、レースウィークの勢力図にどのように影響してくるかは未知数。
 この5kgの変更が、どのような結果を生み出すのか……。それだけ、この菅生大会は興味深いレースウィークとなることは間違いない。

 
 

 

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