RACE REPORT

FIA-F4選手権第5戦、笹原右京がポール・トゥ・ウイン!
2位に大湯都史樹、3位に宮田莉朋が続き表彰台に

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FIA-F4選手権第5戦、笹原右京がポール・トゥ・ウイン!<br />2位に大湯都史樹、3位に宮田莉朋が続き表彰台にの画像

 

 SUPER GTの公式予選でアクシデントがあったため、10分間ディレイして午後3時45分にフォーメーションがスタートした第5戦決勝。引き続き夏の様な暑さとなる中、31台がグリッドについた。



 1周のフォーメーションラップの後、午後3時49分にレッドシグナルが消灯、13周の戦いの火蓋が切られたが、ポールシッターの笹原右京は好スタートを切ったものの、フロントロウに並んでいた角田裕毅は大きく出遅れてしまう。また、浦田裕喜も出遅れたほか、菅波冬悟はトラブルのためにスタートできず、オフィシャルの手によってピットロードに押し戻されリタイアに。このため、ホールショットを奪ったのは笹原ながら、これに続いたのは大湯都史樹、宮田莉朋、川合孝汰、河野駿佑、篠原拓朗といった顔ぶれになった。



 トップに立った笹原がレースをリードしてオープニングラップを終える一方、出遅れた角田はポジションを挽回するべく、石坂瑞基とのバトルを展開。しかし石坂もたやすくポジションを明け渡すことはなく、両者はポジションを入れ替えつつバトルを続けることに。その間上位陣では、2〜3周目と笹原が1分51秒197、1分50秒986とファステストラップを刻んで徐々にギャップを拡大していくが、4周目には大湯が1分50秒941をマークしてファステストラップを塗り替えていく。このため、レース序盤は笹原、大湯のトップ2台に3番手の宮田以下が引き離される展開となり、マッチレースとなるかと思われた。



 ところが、レースが折り返しを過ぎる頃から足周りにトラブルを抱えたことから大湯のペースが厳しくなり、笹原がギャップを拡大。逆に宮田が大湯に迫っていくことに。さらに4〜6番手に続く川合、河野、篠原の後方では、平木湧也、髙橋知己、角田、石坂が四つ巴の7番手争いを展開、10周目に高橋が平木湧也を捕らえて7番手に浮上を果たす。



 トップの笹原が安全圏内に持ち込む中、大湯と宮田の攻防は川合を交えてコンマ数秒差の三つ巴となっていくが、なんとか大湯がポジションを死守。結局上位陣のオーダーに変化はないままチェッカーが振られ、3秒6のマージンを稼いだ笹原が今季2勝目をマーク。2位に粘った大湯、3位に宮田と続き、4〜6位には川合、河野、篠原が入った。



この第5戦の結果、ランキングでは再び笹原がポイントリーダーに返り咲き、宮田はランキング2位に後退。3位には大湯が続いている。
 明日の第6戦決勝は、午前9時10分にスタート予定。明日は大湯がポールシッターとなるが、フロントロウには宮田が並び、笹原、角田が2列目につける。明日も好天が予想されているが、午前のレースということでコンディションも第5戦とは微妙に異なる可能性も。いずれにせよ、激しい優勝争いは必至の一戦となるだろう。

 

 

 
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