RACE REPORT

FIA-F4第7大会もてぎ、大湯が第6戦、第13戦でポール
難コンディションの予選で宮田、阪口が2〜3番手につける

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 今季のタイトル争いの重要なカギを握る、今季最終大会となるFIA-F4選手権第6戦・第13戦・第14戦もてぎが、11月11日(金)に公式プログラム初日を迎え、午後3時から公式予選が行われた。


 夜半からの雨が残り、午前中は時折激しい雨にさらされたツインリンクもてぎだったが、徐々に天候は回復。昼過ぎにはほぼ雨も上がり、FIA-F4の公式予選の前にはSUPER GTの公式練習が行われたものの、弱い霧雨が再び降り始めるなどしたため、路面は完全には回復せず、セミウェットという難しいコンディション下での30分間のアタックとなった。


 セッション開始と同時に各車がコースインするものの、ウェット宣言が出されており、全車レインタイヤでのアタックとなるが、まずは計測2周目にポイントランキング首位の宮田莉朋が2分10秒388をマークしモニターのトップに。これがライバルドライバーたちの序盤のターゲットタイムとなるが、午後3時07分、11ポイント差のランキング2位につける阪口晴南が計測3周目に2分10秒176をマークしてトップに浮上。その直後に大滝拓也が阪口のタイムを1000分の1秒上回る2分10秒175を刻んでトップを奪うものの、これからタイヤに熱が入りタイム更新ラッシュかと思われた矢先、午後3時07分にヘアピンでグラベルスタックした車両がありセッションは赤旗中断となってしまう。


​ この段階では大滝、阪口、宮田、石坂瑞基、根本悠生、小高一斗がトップ6という状況だったが、セッション再開は午後3時15分。ここでアタックの残り時間は15分という状況となったが、再開後の午後3時19分に上村優太が2分10秒985で8番手に浮上したのを合図に、タイムアップが相次ぐ。まずは午後3時21分、ランキング3位につける大湯都史樹が2分10秒352で3番手に浮上。さらに午後3時22分、再び上村が2分10秒264にタイムアップし3番手につけると、午後3時23分に大湯が2分09秒914でモニターのトップに躍り出るも、すぐさま宮田が2分09秒730でトップに再浮上を果たすと、阪口も2分09秒996と10秒を切り3番手に。


 こうした激しい上位争いが続く中、午後3時25分には大湯が2分09秒612で再びトップに浮上する。その1分後には宮田が2分09秒611と、またも1000分の1秒という僅差で大湯のタイムを上回りトップを奪い返すものの、午後3時27分に大湯が2分09秒264を叩き出し、再びトップに返り咲く。
 この熾烈な首位争いは、残り3分も続けられるかと思われたが、再びヘアピンでグラベルストップした車両が出てしまい、午後3時28分にセッションは2度目の赤旗に。


 結局、この赤旗をもって公式予選は終了となり、大湯がトップタイムを獲得することに。この結果、明日午前の第6戦決勝では大湯がポールポジションとなり、宮田、阪口、大滝が2〜4番手。なお、セカンドベストタイムで決まる明日午後の第13戦決勝のグリッドも大湯がポールで宮田が2番手となり、2列目にも阪口、大滝と第6戦と同じ4人が並ぶこととなった。
 タイトルを争うランキングトップ3が上位グリッドに並ぶ中、ランキング4位の石坂は第6戦8番手、第13戦6番手。一方ランキング5位の小高は第6戦12番手、第13戦でも11番手と苦しいグリッド位置に。なお、今季最終戦となる第14戦決勝のグリッドは、明日の第6戦決勝中のベストラップにより決まることとなっている。

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